絶好調

絶好調…自分とは無縁そうな言葉。

調子にのるけれど調子のいいときなんてないからね。

 

とりあえずググってみよう。

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……株式会社絶好調

 

絶対に嫌いだしクソアットホームな会社でてきた。居酒屋、塾、介護、保育というブラック役満の事業を行ってるみたい

 

やはり俺は絶好調などという言葉とは縁遠い気がする。

 

とはいうものの今現在はおそらく好調の部類に入るのだと思う。

好調だとは思うけれど今このままでいいのか?ともまた思う。

ここに来た時の気持ちは忘れてしまったけれど、死にそうだった時の方が生きていた気がする。

今は死ななそうだけど生きてないんじゃないかな?

 

絶好調、好調が絶たれるから絶好調。好調でない時の方がエネルギーがあったのかもね。

巻き爪

痛いよね、なったことないけど。

たぶんすげー痛いと思う。

親不知くらい痛いと思うんだ。

親不知にもなったことないけど。

 

意思に反して自分で自分を苦しめている。

人間はたった爪1つでさえ支配下に置けないんだ。

意思の力とか関係ないし、体質だのなんだのの持って生まれた性質なんだ。

 

巻き爪は遺伝するそうだよ。

自分の子供を絶対に巻き爪にしたくないひとがいるとしたら、巻き爪だからこの人とは結婚できないということもあるかもしれない。

でもそれはおかしいって思うよね。

たかだか巻き爪にって。

でもそれは価値観の違いだから無理にでも納得して。

まあそれでもおかしいとは思っちゃうよ。

ごめんね。

 

 

 

はうあーゆー

あなた

きみ

you

おまえ

そこのひと

そうあなた!君だよ君!

更新通知出さずに記事更新してる

それなのに見てくれた君!ありがとう。

 

最近更新できてなかったから何から話せばいいのかわからんし、ツイッターで広めずただ記事を格納するだけしとこうと思う。

 

記事書くことがないわけではないんだけど、ただ書いても日記になってしまうなあと思い更新できてなかった。

 

日記が書きたいわけでなく、陰鬱な感情の発露の場としてブログという形態を選んでいるため気分が好調なときには筆が止まるなあと思いにけり。

 

最近は順調よ。順調に無になってる。

気づけば進んでる時間。

気づけば終わってる春というか夏も見えてきてるし。

 

生きてるだけで減ってる。可能性がね。

あるべき未来が固定されつつあるのか。

いつかは固まってしまうんだろうけど。

危機感はあるよ。飢餓感はなくなった。多分今が一番危険。

今のまま固まるには無理がある。とりあえず転職キメてえ。

 

例えばこんなものがたり

「くだらない話をしようじゃないか」

とてもそんな雰囲気で話をないのに男はそう切り出した。

 

「まあそう嫌な顔するなよ」

うるさい生まれつきこんな顔だ

 

「昔昔とある王様がいたんだよ。それはとても立派な王様でさ、300年も続いていた戦争を終わらせたんだ」

それがこの国の呪い?

 

「王様は悪魔と契約したんだ」

 

「戦争を終わらす代わりに、その戦争で死ぬはずだった人間の寿命の半分を渡すってね」

「そして戦争は終わった。でもそれが始まりだったんだ」

 

「新しい世代の子供たちが生まれ何年か経った後、若くして死ぬ人が急増したんだ。王様は悪魔に聞いた、これは一体どういうことだ?って、悪魔は悪びれずにこう言ったそうだよ」

 

「戦争で死ぬはずだった人間が新しく作ったガキだって本来なら戦争で死ぬはずの命だろ?その寿命の半分だって俺のものさ」

 

「親が子を産み、子が孫を産み、この国すべての人間に寿命が半分になる契約が行き届くまでそう時間はかからなかった」

「悪魔にとって契約は至高のものさ。いたずらに奪った命よりも契約によって受け取った命の方が純度が高い。半ばインチキの契約だってその例に漏れない。高純度の命を数百年吸ってきたあの悪魔はもはや神の領域に近いんじゃないのかな」

悪魔を殺せば契約がなくなる。

だがそんなことをすれば本来死ぬはずだった魂の欠片は失われ、それを祖とするこの国の人間は皆死ぬことになるぞ?

 

「家畜であることに飽きたんだ」

わかった

 

悪魔を殺すにはうってつけの夜だ

 

 

4月の10日と2日

ぎらぎらの坂を下って
餃子リャンでお願いします
4月も半ばだってのに寒さ感じてる
寒の戻りって誰が言ったんだっけ

ぎらぎらの坂を登って
電飾赤い塔がまだ煩く光ってる
まばらな車内とにわかに混んだホーム
終電まであと30分

きっと明日も今日だろう
多分今日も昨日だった

だいたいいつもの土曜日

おはようございます。
朝起きて土曜日。洗濯物を片付けます。
本当はマメに片していくのがいいのだろうけどと思ってます。室内干しできるとこがないからとか、夜洗濯機回すのは迷惑だからとか、ありがちな逃げ道で行動せずにいます。
自分に対して言い訳をしながら生きているのだ。
自分に対して言い訳をしながら死ねずにいるのだ。
そんなことが言いたいわけでなくただ今日は日記を書こうと思ったのに…

今日の予定はシャワー浴びて、池袋の東武だか西武だかに買い物に行って、それから同期と飲みに行きます。
今の会社は研修期間も含めると丸二年になる。まあ大体同期との付き合いも二年くらいってこと。
会えば仕事の愚痴とか恋人の愚痴とかを言う。俺はふむふむって聞いて途中で茶々を入れる。
ふむふむって聞きながら途中で茶々を入れることに定評があるんだけど、こういう感じが真面目な話に向かない原因なんだろう。

人との繋がりがあって、なくて、できて、なくなって、本当はなくなってなくて、泣く泣くなくなって、実際のところはどうなんだろう。
もっとフラフラした時期を作ればよかった。
雇用契約とかそんな単位で考えると一ヶ月強くらいしか無職の期間がなかったから人生の冬休みをもっと長くとってもよかったかなと。
ずっと今の仕事が続けられる?ずっと今の生活が続けられる?形のある不安なのか?形のない不安なのか?
仕事に対してもっと自信を持って行動できていればこの先も続けられると思うのだろうか?
今年は三年目転職するなら来年。転職活動するなら下期。

やりたいことがあればもっとシンプルに考えられるんだろうな。やりたいことがないせいで勝利条件が微妙なんだよな。
勝利条件:ちょっとでも良くなること
よく分からないよなーどうなれば良くなるんじゃー何をもって良くなるんじゃー
考えてても仕方ないので洗濯物干すね、、。

夏とか子供時代とかなんかそんなの

 90年代後半、阪神淡路大震災やオウムによる地下鉄サリン事件などから何年か経った年。俺たちはガキだったこともあり、そんな事件は他人事で大人がなんか騒いでるなあとボケっとしていただけだった。本当にボケっとしていたかどうかは忘れてしまった。日々の生活がとても忙しかったような気もする。毎週のジャンプや新発売のゲームが人生を揺るがす大事件にも感じられ、心が休まる暇も無かったんだ。
 
 夏休み少年たちは一大決心をした。俺たちには熱意と勢いと行動力と決して多くはないが仲間がいた。抑えきれない思いのソリューションはイノベーションである(?)。そう秘密基地だ。
 城山公園の柵を越えた先。山の斜面を下り二、三人がゆうに入れるうろのある木が目印だ。基地には守るべき宝が必要だ。集めたビー玉、トレカ、エロに目覚めた奴がいなかったせいでエロ本は候補にすら上がらなかった。守るべきものが決まったら次は敵だ。誰かの兄貴が襲ってくるって事になっていた。小遣いをはたいて買った3000円のエアガンは30メートル先まで弾道がよれないポップアップ式だ。固い守りと団結力で基地は無敵の要塞のはずだった。
 しかし基地は脆くも崩れ去った。野盗の襲撃か?怪獣の到来か?天災?答えはわからない。毎日通うには大変な山の上だったからかもしれないし、誰かの塾が忙しくなったからかもしれないそれとも三日連続で続いた雨のせいだったのかもしれない。何にせよ少年たちには熱意と行動力と勢いはあったけれど、長期的な視野だとか根気だとか継続性だとかがなかったんだ。

 儚くも秋の半ば頃には、基地の話題は誰の口からも出てこなくなっていた。そんな頃、僕らは彼女に出会ったんだ。彼女、正確には彼かもしれないし、男女どちらかの括りではないことからそれと呼ぶのが適切なのかもしれないが…ここでは最初の印象で彼女だと思ったこともあり、彼女と表記させてもらう。
 彼女とは蛍狩り(小学生とはかくも野蛮なのである)に行った川べりで出会った。銀色の目がとても綺麗だったことを覚えている。名前はユウと言っていた。この地域のニンゲンでも発音しやすい便宜上の記号としてのユウとのことだった。本来の名前を聞いてはみたものの言語としての認識できなかったせいかイマイチ覚えていない。ただその音が歯車と子猫の鳴き声のちょうど中間くらいだったことが今でも印象深い。彼女はどうやら地球に観光にきたようであった。

  オチは特にないけどとりあえず書いてしまった。思いついたことを書くブログだから許して欲しい。まだまだ寒いけど体調崩すなよな。じゃあおやすみ!